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2002/6/13 大分スポパーク21 ビッグアイ
メキシコ 1 1 前半 VS. 前半 0 1 イタリア
0 後半 後半 1
延長前半 延長前半
延長後半 延長後半
PK PK
ハレド・ボルヘッティ (前半34分) 得点 アレッサンドロ・デル・ピエーロ (後半40分)
【警告】ヘスス・アレジャーノ (前半2分)
【警告】オスカル・ペレス (後半39分)
警告
退場
【警告】ファビオ・カンナバーロ (前半5分)
【警告】クリスチャン・パヌッチ (前半10分)
【警告】フランチェスコ・トッティ (前半43分)
【警告】ジャンルカ・ザンブロッタ (後半10分)
【警告】ビンチェンツォ・モンテーラ (後半12分)
アズーリを救うヘディングシュートを決め、歓喜の雄叫びをあげるデル・ピエーロ(写真中)。今大会はやや出番の少ない彼だが、大事な局面で素晴らしい働きを見せてくれた。イタリアはこのゴールで試合を同点に持ち込み、勝ち点を4とし、クロアチアを退けてセカンドステージに駒を進めることになった

 

後半
【49分】タイムアップ!! 1−1のドローで両チーム決勝トーナメントに進出が決定。

【45分】ロスタイムは4分。

【43分】メキシコ、パレンシアのミドルシュートは、ゴールの上にはずれる。

【40分】ゴール!!! イタリア同点弾。モンテーラからのクロスにデル・ピエーロが頭で合わせゴールを破る。

【39分】メキシコ、ペレスにイエローカード。

【37分】イタリア、ビエリが落としたボールをモンテーラがシュートするが、枠を捕らえられず。

【36分】イタリア、左サイドのデル・ピエーロからクロスが上がるが、GKがキャッチ。

【35分】メキシコ、メンバーチェンジ。
IN パレンシア(OUT ボルヘッティ)

【33分】イタリア、メンバーチェンジ。
IN デル・ピエーロ(OUT トッティ)

【31分】メキシコ、メンバーチェンジ。
IN ガルシア(OUT モラレス)
IN カバジェロ(OUT J・ロドリゲス)

【27分】イタリア、トッティからのパスでビエリが抜け出すが、GKがセーブしシュートできず。

【26分】イタリア、ココが左サイドをドリブルで突破しようとするが、DFがカット。

【21分】イタリア、左サイドのココからのクロスにビエリが飛び込むが、DFがクリア。

【20分】メキシコ、ブランコのシュートはわずかにゴールの上にはずれる。

【18分】イタリア、トッティのパスを受けたモンテーラがシュート。ゴールを揺らすが、その前にオフサイド。

【18分】イタリア、メンバーチェンジ。
IN ココ(OUT パヌッチ)

【15分】メキシコ、アレジャーノからのパスを受けたJ・ロドリゲスがミドルシュート。ゴール左にはずれる。

【12分】メキシコ、モラレスのミドルシュートはGKが辛うじてパンチング。

【12分】イタリア、モンテーラにイエローカード。

【11分】イタリア、メンバーチェンジ。
IN モンテーラ(OUT インザーギ)

【10分】イタリア、ザンブロッタにイエローカード。

【8分】メキシコ、右サイドをドリブルで突破したアレジャーノが、ブランコとのワンツーで抜け出しシュート。しかし、ゴールならず。

【4分】イタリア、トッティからのスルーパスでインザーギが抜け出すが、GKがセーブ。

【3分】イタリア、縦パスでインザーギが抜け出すが、シュートは撃てず。

【1分】イタリア、右サイドのザンブロッタからのクロスをビエリが頭で合わせるが、ゴール左にはずれる。

【0分】後半戦キックオフ。


47分】前半終了。1−0でメキシコがリードして後半戦へ。

【45分】イタリア、ザンブロッタがミドルシュートを撃つが、枠の外へ。

【45分】ロスタイムは2分。

【44分】イタリア、FKのチャンス。トッティがゴール前に上げるが、DFがクリア。

【43分】イタリア、トッティにイエローカード。

【41分】メキシコ、カルモナのミドルシュートは枠を捕らえられず。

【39分】イタリア、ビエリが落としたボールをザンブロッタがシュートするが、ゴール左にはずれる。

【38分】メキシコ、マルケスが負傷のため一旦ピッチの外へ。

【34分】ゴール!!! メキシコ先制。クロスボールをボルヘッティが頭で合わせゴールを破る。

【32分】イタリア、トッティからのパスを受けたビエリがシュート。こぼれ球をインザーギが狙うがDFがカット。

【29分】イタリア、トッティがCKから直接ゴールを狙うが枠の外にはずれる。

【28分】お互い決定的チャンスをつくれず。

【23分】イタリア、トッティがFKを直接狙うが、わずかにゴール左にはずれる。

【21分】イタリア、トッティが頭で落としたボールをビエリがダイレクトでシュートするが、GKが正面でキャッチ。

【18分】イタリア、インザーギからのパスを受けたトッティがフリーでシュートするが、わずかにゴール右にはずれる。

【17分】イタリア、左サイドを突破したパヌッチからクロスが入るが、DFがクリア。

【16分】メキシコ、トラードのミドルシュートは枠を捕らえられず。

【15分】イタリア、トッティのヒールパスを受けたビエリがミドルシュートを撃つが、枠の上にはずれる。

【13分】メキシコ、右サイドのアレジャーノがセンタリングを上げるが、DFがクリア。

【12分】イタリア、トッティのパスを受けたインザーギがシュート。ゴールを揺らすが、その前にオフサイドの判定。

【11分】イタリア、ビエリのポストプレーでインザーギが抜け出そうとするが、DFがカット。

【10分】イタリア、パヌッチにイエローカード。

【7分】イタリア、前線へのロングボールをビエリが頭で落とし、インザーギがシュートするもゴールならず。

【5分】イタリア、左サイドを突破したビエリからクロスが上がるが、DFがクリア。

【5分】イタリア、カンナバーロにイエローカード。

【3分】メキシコ、右サイドのアレジャーノからクロスが上がるが、DFがクリア。

【2分】メキシコ、アレジャーノにイエローカード。

【0分】20:30、メキシコボールでキックオフ。イタリアはこれまでの2試合とは違い、FWを1人増やしインザーギが先発出場。フォーメーションは本来の3−4−1−2に戻す。




6月14日

 イタリアは、メキシコを相手に1点を追うという苦しい戦いを強いられたが、トッティに代わって後半32分から入った、デル・ピエーロが後半39分にヘディングシュートを決め同点に追いつき、引き分けで試合を終了。同時進行で行われていたエクアドル対クロアチア戦でエクアドルが1−0で勝利した結果にも助けられ、何とか決勝トーナメント進出を果たした。
 試合前にはイタリアチーム関係者全員が、勝たなければ決勝トーナメント進出が不可能と考えていたが、無名のエクアドル選手、メンデスが入れたゴールのお陰で、1−1の引き分けでも目的を達成する事が出来た。

 梅雨特有の蒸し暑さの中、大分で行われたこのメキシコ戦に、トラパットーニ監督はトッティをトップ下に置き、ビエリ、インザーギの2トップを起用。ディフェンス中央には試合開始間際まで出場が危ぶまれたネスタを先発で起用した。

 アズーリは開始早々から主導権を握り、何度もメキシコゴールに迫った。前半11分にはインザーギがゴールを決めたが、線審がオフサイド(又しても非常に疑わしい判定)と判断し、ゴールと認められなかった。

 その後もビエリ、トッティとシュートを放つがゴールとは成らず、反対にメキシコはこの試合最初に訪れたゴールチャンスで先制した。前半35分にブランコからの縦パスをボルゲッティがヘッドで合わせてシュート、ボールは嘲笑うかのようにブッフォンの左隅に吸い込まれた。結局、メキシコ1点リードと最悪の状況で前半を終了。

 後半早々からイタリアはメキシコゴールに迫ったが、しかし何度も決定的なゴールチャンスを掴んだのはメキシコだった。後半9分にはアレジャーノが右サイドからブランコとパスを交しシュートを放ったが、カンナバーロがゴールラインぎりぎりで蹴りだし難を逃れた。

 攻撃の鍵を握るトッティがトラードのマークに封じられて、何度もボールをカットされ、ミスを繰り返した。イタリアはメキシコの優れたテクニックと戦術に苦しめられた。中盤でボールを回され、精神的にも体力的にもイタリア選手はエネルギーを消耗させられた。

 この状況から抜け出すためには激しいプレッシングを掛ける必要があったが、しかし、蒸し暑さの為か、選手のコンディションは実行できる状態ではなかった。トラパットーニ監督は後半11分にインザーギに替えてモンテーラを投入。しかし16分にロドリゲスのシュートがブッフォンを襲うが惜しくも外れた。同点ゴールを奪えないイタリアのトラパットーニ監督は後半32分にトッティに替えてデル・ピエーロを投入した。
 入ってすぐに鋭いドリブルでメキシコディフェンスを慌てさせ、39分にモンテッラが挙げた絶妙なクロスに走りこみ、まるで'82年のパオロ・ロッシのように頭で合わせ、決勝トーナメント進出となる同点ゴールを決めた。

 試合後のインタビューでデル・ピエーロは「もし、どのような夢を見たかったかというと、およそ今日の試合のような夢だった。予選突破の目的はこれで達せられた。今日のまずい試合運びを考えると、とても良い結果に終わった。素晴らしい。ファンタスティックだ」と語った。

 デル・ピエーロにとって唯一の不満はインザーギのゴールが又もやオフサドで無効にされたことだ。VTRで観る限りオフサイドではなかった。
「無効されたゴールは将来に備えての貯金だよ。」とインタビューを締めくくった。

メキシコは細かいパス回しからイタリアゴールを攻めたて、前半34分にハレド・ボルヘッティ(写真右)が技ありのヘディングでゴールを揺らした。2勝1分けで優勝候補の一角イタリアを上回る勝ち点7を稼ぎ、グループGの1位突破を決めたメキシコの勢いはどこまで続くか注目が集まる

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